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6月16日広陵町瓦棒屋根カバー工事

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6月16日広陵町瓦棒屋根カバー工事

広陵町で瓦棒屋根カバー工事|下地施工から波板板金葺きまで

広陵町で瓦棒屋根のカバー工事を行いました。既存の瓦棒屋根を撤去せず活かしながら、下地木材を施工し、その上から角波板金を葺いていく工事です。既存屋根の状態を確認しながら、雨仕舞いを意識して丁寧に施工を進めました。

現場の概要

  • 場所:広陵町
  • 建物:工場・倉庫系建物(瓦棒屋根)
  • 屋根材:既存瓦棒鋼板屋根
  • ご依頼内容:屋根の老朽化に伴うカバー工事

今回の現場は、長尺の瓦棒屋根でした。既存屋根は大きな変形こそ見られませんでしたが、経年による劣化が進んでいたため、既存屋根を下地として活用するカバー工法をご提案しました。

調査の内容

工事前に既存屋根全体を目視で確認しました。

瓦棒屋根は、心木部分や固定部から雨水が侵入する場合があります。そのため、表面だけでなく既存屋根の状態や不陸の有無も確認しながら施工計画を立てました。

写真のように既存の瓦棒屋根の上へ下地木材を組み、屋根面全体の通りを見ながら固定していきます。

下地の精度は仕上がりに大きく影響します。わずかなズレでも板金の納まりに影響するため、一本一本確認しながら作業を進めました。

職人仕事は見えなくなる部分ほど大事やなと、改めて感じる工程です。

原因と対応

今回は雨漏り調査ではなく、屋根の保全を目的としたカバー工事です。

既存瓦棒屋根の上へ下地木材を施工し、その後に角波板金を葺いていきました。角波は強度が高く、工場や倉庫などの大きな屋根にも適した屋根材です。

施工後は屋根全体が新しい板金で覆われ、耐久性の向上が期待できます。

既存屋根を撤去しないカバー工法は、廃材の発生を抑えられるメリットがあります。ただし、既存屋根の状態によっては施工方法が変わる場合もあるため、事前確認が重要です。

また、古い屋根材の種類によっては石綿(アスベスト)調査が必要になる場合があります。私は建築物石綿含有建材調査者として、法令に沿った事前確認を行っています。

カバー工法で大切なこととは

屋根カバー工法は、単に新しい屋根材を重ねるだけではありません。

既存屋根の状態確認、下地施工、雨仕舞いの処理など、見えなくなる部分の品質が耐久性を左右します。

仕上がった後はきれいに見えても、下地施工が不十分だと将来的な不具合につながることがあります。ほんまに大切なのは完成後には見えなくなる工程やと思います。

同じ症状でお悩みの方へ

瓦棒屋根や折板屋根は、見た目に大きな異常がなくても経年劣化が進んでいる場合があります。

雨漏りが発生してからでは修理範囲が広がることもありますので、気になる症状があれば早めの点検をおすすめします。

よくあるご質問

Q. 瓦棒屋根はカバー工法ができますか?
A. 既存屋根の状態によりますが、多くの場合はカバー工法が可能です。下地の状態や腐食状況を確認したうえで判断します。

Q. カバー工法と葺き替え工事はどちらが良いですか?
A. 既存屋根の状態によって異なります。下地が健全であればカバー工法が選択肢になりますが、著しい劣化がある場合は葺き替えが必要になることもあります。

しん屋について

住宅雨漏り調査専門のしん屋は、奈良県大和郡山市を拠点に、雨漏り調査から修理まで代表の辻尾真也がすべて一人で対応しています。雨漏り鑑定士・建築物石綿含有建材調査者として、奈良県全域(奈良市・大和高田市・大和郡山市・天理市・橿原市・桜井市・五條市・御所市・生駒市・香芝市・葛城市・宇陀市ほか)と大阪府の一部(柏原市・八尾市・東大阪市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・大阪狭山市・河内長野市など)に対応しています。拠点から1時間圏内、顔の見える距離で責任ある仕事を続けています。

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